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受験

  • 執筆者の写真: hiro clarinet
    hiro clarinet
  • 2024年2月29日
  • 読了時間: 3分

入試も佳境に入り、いよいよ高校も倍率が出始める時期。

私の実家は田舎にあり、少子化や過疎化が進み公立高校でも定員割れがかなり出ています。

教え子たちも入試に向けて頑張っているわけですが、志望校定員割れの情報を聞きやる気が出ない子が少々。

気持ちが全く分からない訳ではないけど、何となくモヤモヤ。


1つの事に全力で取り組み、その結果が出るという大切な経験。

結果の良し悪しに関係なく、受験を通してこの先大人になっても大切な基盤となる事を学べるのではないかと思います。


私はめっちゃ心配性なので、おそらく同じ状況でも試験までバカみたいに勉強すると思います。

それに、そんなに優秀じゃないので努力しなければ何も得られないし、何より努力して何かを勝ち取った時の幸せを知ってしまっているので。


努力せずに何かを得て、果たしてそれは本当に幸せなのか。


そう思ってしまうのです。

ただ、いわゆる「うっかり手に入れた」経験がないので、一概にそれが幸せでないとも言い切れないのですが。

(今度宝くじでも買ってみようかな)



これからの期間、というか人生、どう過ごすかは自分次第。

自分勝手に生きている私に、他人の生き方をどうこう言う資格は全くありませんし(言う気もさらさらない)、どちらが良いかなんかその人本人が決めるもの。


ただ、せっかくここまで頑張ったのだから、あと少し駆け抜けてみても良いのではないかなと。

周りはどうであれ、自分もそれで良いのかなと。


もちろん周りも大切ですが、結局自分の人生の責任を取らねばならないのは自分。

失敗も成功も自分のおかげ。

自分の人生をどう生きたいか、もう一度考えて、それから決断してみても良いのではないかなと思っています。


決して努力してほしいとか、そんな事は思っていません。

ちゃんと考えがあっての行動であれば、それは素晴らしいと思うのです。

自分の今の行動が自分の進みたい方向に向いているか確認して、そして進む道を決めてほしいなと思います。


遠回りしましたが、ようやく私も言えるかな。


「自分の好きなように、やりたい事やっていこう」



私も頑張ろ。




モヤモヤして文章が全くまとまっていないクラ奏者

clarinet & sax 大井 宏晃



【私のなんとなくの経歴】


中学3年生の時、当時お付き合いしていた女の子が目指していた高校に私も入りたくて、夏から猛勉強。

当初担任から勧められていた高校より偏差値が20弱高い高校に合格。

(2人とも合格するも、結局入学式前にフラれてしまう)


当時小学校教員を目指していた私は文系に進むが、高校3年生の夏、神からの啓示かただの血の迷いか、数学の先生になりたいと思い文系から理転。

1年間の、本当に勉強しかしない浪人生活を経て信州大学教育学部数学教育コースに入学。


しかし、2年生の教育実習中、生徒に「好きなようにやりたい事をやれ」と言いたくて、自分のやりたいことは何かを考え始め、本当にやりたいことはクラリネットだと気付いてしまい、両親に「学費生活費自分で出すから音大に行かせてほしい」と懇願。


納得してもらう為に、無謀にも日本クラシック音楽コンクールの音大生やプロの方も出場する部門に参加し、幸運にも奇跡的に最上位を獲得。

(ここで運を使い果たしたのではないかという説もある)

そして信州大学卒業後、東京音楽大学科目等履修生へ進学し修了。


こうして謎の経歴を持つクラリネット奏者が生まれた。

今でも両親に足を向けて寝ることができない。

 
 
 

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